第89回選抜高校野球大会は3月19日から開幕します!

今大会で4年ぶり4回目の出場となる盛岡大付高校
戦力分析とメンバーの出身中学をまとめみました。


岩手県盛岡市にある盛岡大付高校は、部員数が3年生42人に2年生36人と78人となります。


室内練習場はなく、照明付きの専用球場がありますが、
冬は積雪が多いため使用できず打撃練習が中心となるそうです。


これまで甲子園には、夏9回春は今年で4回目となりますが、
95年の夏から2012年の夏まで春夏通算9度の出場もいずれも初戦敗退という
初出場からの連敗記録を持っています。


それでは、今年の盛岡大付の戦力を分析してみたいと思います。


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盛岡大付高校の戦力分析


盛岡大付の戦力分析をしてみます。

盛岡大付は、昨秋の新チームとなって、33試合行い28勝4敗1分!

そのうち、公式戦では10試合行い、9勝1敗となっています。

公式戦の1敗は、昨秋の東北大会で仙台育英と対戦し6-2で敗退しています。

それでは、盛岡大付の戦力を打撃、投手別にみていきます。


【打撃成績】

公式戦のチーム打率335、本塁打4本となっています。


打線の中心は、公式戦の打率512、本塁打4本を放った植田 拓中堅手です。

植田選手は、昨秋の県大会までは三番を打っていましたが、
東北大会では、一番を打っています。

植田選手が一番打者を務めた理由には、初回の打席で2アウトランナー無しと
いったケースが多かったための策だったようです。


ということは、仮に植田選手が甲子園では三番を打つとなると、
その前を打つ一番・二番打者が重要となってきますね。


やはり長打のある選手の前に、ランナーを置きたいですからね。

公式戦で3割を超えた選手は、レギュラー選手では、
二番を打った林 一樹左翼手が333と、389で五番を打った大里昴生三塁手
二人となります。


秋季大会では、足をからめ得点するケースが多かったようで、
甲子園でも、少ないチャンスをものにし、植田選手の前にランナーを
おくことがカギとなりそうです。



【投手成績】

投手陣を支えるのは、三浦瑞樹投手に平松竜也投手の二枚看板!

甲子園を経験した昨夏のエースだった三浦投手は、体調不良により登板できない期間があったようで、
その間に急成長したのが、平松投手でした。


平松投手は、最速140㌔を超えるストレートとスライダーが武器の本格派右腕です。

また、チーム一の球速を持つ右腕の臼井投手も、
登板しないときは左翼手として出場します。


また、森投手もワンポイントとしてマウンドに上がることがあり、
貴重な左腕として存在感を持っています。


平松竜也投手は、公式戦9試合、投球回数36回1/3イニングを投げ

・防御率:1.73

・自責点:7

・失点:7

・奪三振:32


三浦瑞樹投手は、公式戦6試合、投球回数18イニングを投げ

・防御率:2.50

・自責点:5

・失点:10

・奪三振:11


臼井春貴投手は、公式戦4試合、投球回数11イニングを投げ

・防御率:0.00

・自責点:0

・失点:0


森 俊祐投手は、公式戦4試合、投球回数10回2/3イニングを投げ

・防御率:2.53

・自責点:3

・失点:3


秋に背番号「1」を背負ったのは、平松竜也投手!

甲子園では、左腕の三浦瑞樹投手がエース番号を奪回できるのか?

どちらにせよ、平松投手と三浦投手の2枚看板となりそうです。



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盛岡大付野球部メンバーの出身中学まとめ


盛岡大付のOBには、15年にソフトバンクにドラフト1位で入団した
松本裕樹投手がいます。

また、タレントの山川恵里佳さんも、盛岡大付の出身です。


それでは、盛岡大付の主力メンバーの出身中学をみていきましょう。


三浦 瑞樹投手(3年)
175㎝・71㎏/左投・左打
大和市立引地台中(横浜瀬谷ボーイズ)

松田 夏生捕手(3年)
180㎝・82㎏/右投・右打
久慈市立久慈中

菜花 友紀一塁手(3年)
163㎝・75㎏/右投・左打
いわき市立平第二中(いわきボーイズ)

小林 由伸二塁手(3年)
167㎝・70㎏/右投・右打
多摩市立鶴牧中(町田ボーイズ)

大里 昴生三塁手(3年)
176㎝・73㎏/右投・左打
滝沢市立滝沢中(盛岡南シニア)

比嘉 賢伸遊撃手(3年・主将)
180㎝・82㎏/右投・左打
大阪市立大正東中(大正ボーイズ)

林 一樹左翼手(3年)
172㎝・70㎏/左投・左打
守口市立梶中(大阪城東シニア)

植田 拓中堅手(3年)
165㎝・72㎏/右投・右打
貝塚市立第一中(貝塚シニア)

臼井 春貴右翼手(3年)
177㎝・75㎏/右投・右打
横浜市立下瀬谷中(横浜瀬谷ボーイズ)

平松 龍也投手(3年)
183㎝・83㎏/右投・右打
横浜市立瀬谷中(横浜瀬谷ボーイズ)

森 俊祐投手(3年)
175㎝・74㎏/左投・左打
大船渡市立赤崎中(釜石ボーイズ)

吉田 颯投手(3年)
183㎝・83㎏/右投・右打
横浜市立横浜吉田中(中本牧シニア)

大宮 海星捕手(3年)
173㎝・70㎏/右投・右打
洋野町立宿戸中

須藤 颯内野手(3年)
174㎝・75㎏/右投・左打
横浜市立岩崎中(横浜都筑ボーイズ)

三浦 豪内野手(3年)
164㎝・62㎏/右投・右打
国立市立国立第二中(国立中央シニア)

青木 燿平外野手(3年)
179㎝・74㎏/右投・左打
小山市立間々田中(小山ボーイズ)

渡部 宥太外野手(3年)
175㎝・70㎏/右投・右打
横浜市立岡津中(横浜瀬谷ボーイズ)

伊藤 大智内野手(2年)
165㎝・65㎏/右投・右打
仙台市立七郷中(宮城利府ボーイズ)


ベンチ入り予想メンバー18名の紹介でした。

神奈川県から6人、大阪府から3人、東京都から2人、
栃木県から1人、宮城県から1人となっています。

盛岡大付高校の人気の高さがうかがえますね。



盛岡大付の監督は、関口 清治氏で、岩手県生まれの39歳。

盛岡大付高校の出身で、95年の夏に捕手・五番で甲子園に出場した経験があります。

高校卒業後は、東北福祉大に進まれ、08年より監督に就任され、
春夏通じ11回、甲子園に導いています



盛岡大付のまとめ


今年の盛岡大付は、チーム打率337防御率1.80と決して悪くない数字です。

本塁打は33試合で14本でていますが、そのうち半分は、植田 拓選手が放ったものです。

甲子園では、その植田選手の前にいかに走者を出せるか?

また、ラッキーボーイ的存在となる選手が現れるか?

ここらあたりが勝敗のカギを握っています。